海外用Wi-Fiルーターレンタルサービスについてご紹介しました。
インターネットで海外用のWi-Fiルーターをレンタルする場合は、出発前に自宅に届けてもらえること。
また、帰国後も郵送などでかんたんに返却できることがメリットとして挙げられます。
 
空港でレンタルする方法もありますが、空港レンタルの場合は出発当日に借りることになるため、フライトの時間によってはショップが
クローズしている場合も考えられます。
また、事前に調べておかない限り、日程にあったパッケージがない可能性もあります。
このようなリスクを避ける意味でも、事前にルーターが届くサービスは安心です。
 
海外用Wi-Fiルーターレンタルは、長期にわたり、何カ国も訪れるような旅行以外なら、多くのメリットがあります。
 
普段日本で使用しているスマートフォン、タブレットなどが、全く同じ環境で使用できることは非常に大きなメリットと言えるでしょう。
特にLineを利用する際は、他の端末を使って普段利用しているIDにログインしてしまうと、チャットなどすべてのデータが消えてしまうリスクがあります。
いつもの端末を使って、いつも通りにチャットできるのも、海外専用のルーターがあるからこそ可能なことです。
 
一つ気をつけなければいけないことがあるとすれば、スマホ側の設定です。
海外で国内端末を利用する際のスマホの設定は、「機内モードオン」、「Wi-Fiオン」推奨です。
海外へ飛び立つ飛行機に乗り込んだら、スマホの電源を切る前に機内モードをオンにしましょう。
 
あくまでも国際ローミングを利用しないことを前提としていますが、もしローミングを利用するのであれば、
海外用Wi-Fiルーターをレンタルする意味があまりありませんよね。
「パケ死」を避けるための予防策ですが、国際ローミングでの「パケ死」は本当に死にたくなるぐらい高額になることもあります。
くれぐれもスマホの設定を確認しておきましょう。